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Excel: 行列を入れ替えて配置する(TRANSPOSE関数の使い方)

 

縦横(行列)を入れ替えて配置するならTranspose関数が便利です。元データと値をリンク(連動)できます。

★「行列を入れ替えて貼り付け」でも入れ替え配置できますが、自動更新されないので関数でのやり方も覚えておくと便利です。

 

や     など。入れ替え後の範囲を選択しておけば何でもOK!

 

★Transpose関数は365(又はVer.2021以上)の場合は、元データを範囲選択してEnterするだけで縦横入替が可能です。以前のバージョンの場合は配列数式として入力する必要があるので最後にCtrl+Shift+Enterキーを押します。


 

■ Transpose関数の使い方(365)

  1. 配置先の1セル(↓例:B6セル)を選択

  2. =TRANSPOSE(元範囲 ↓例:B2:F4) を選択しENTERキー

     

以前のバージョンの場合は↓↓(配列数式)

  1. 配置先のセルを範囲選択する(元データが5列3行なら、3行5列選択)

     

  2. =TRANSPOSE(元データ範囲) を入力しCtrl+Shift+Enterキー

     

  3. 元データの行列が逆になります

 

◎ 補足 ◎

行列の入れ替えは元データを選択してコピー後、「形式を選択して貼り付け」→「行列を入れ替える」でも可能です。(単純な値の貼り付けならこちらの方が早い)

TRANSPOSE関数の利点は元データとリンクできることです。値を更新させたい場合は関数を使いましょう。

 

 

 

 

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